英語の発音について

自分の話している英語を録音して一度聞いてみること

英会話をマスターする上で、発音が一番難しいと私は思います。

日本人はどうしてもカタカナ読み英語に陥りやすいからです。

日本語を話すときは動かす必要のなかった、口の動き、舌の動きをしなければなりません。

正しい発音をしなければ、相手には解ってもらえず、会話もスムーズに進みません。

 

そしてまた、自分では発音悪さに(Japanese Accent)であることに気がつきにくいという点もあります。

実際に自分の英語が思うように通じなかった経験をして、初めて発音の重要性を身にしみるのです。

正しい文法で話しても、発音が少しでも違っていると、ネイティブには通じません。たとえばみなさんはLとRの発音をきちんと区別して言えるでしょうか?

right(右)  light(光) room(部屋) loom (織機) rake(くまで) lake(湖) rate(率) late(遅い) raw(生の) law(法律)発音違いで意味がまったく変わってしまいます。 “I like rice. I like rice.”と何度もLとRの発音を意識して区別しながら、舌の運動をされるのも良いと思います。

 

発音に関するお勧めの勉強法は、まず自分の話している英語を録音して自分でそれを一度聞いてみることです。

おそらく自分の話す英語を自分で聞くということは苦痛であると思います。

(私もホームビデオなどで偶然録音された、自分の話している英語のJAPANESE ACCENTにショックを受け落ち込みます。)

冷静に第三者として自分の話している英語を聞くことで、発音のおかしいところや、弱点に気がつくことで改善できるのでとても効果的な勉強法です。

続けていくことで、正しく発音することを意識して話すようにもなります。

 

【お勧め教材】

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DVDで正しい口の形を確認しながら発音の練習ができます。

■ 絶対発音力 「マトリックス方式」で脱日本人英語 (単行本(ソフトカバー))靜 哲人 (著)

英語の発音だけでなく、英語独特のリズムをも習得できる。